taiju-ju-ju-dondondonの日記

160cm/48kg➡56kg。体重がマズいね、という事でワールドワイドに公開処刑する事で自分を戒めるブログというか自己的な記録。

また51キロに戻った…。

野暮用により、早朝から某所へ。遠くはるばる…と言っても同じ市内なんだけど、そこが新興住宅街なのかまだ調べてないからわからないけれど、とても小奇麗で閑静な住宅街だった。駅は富裕層?のホームタウンに見合う、とても洗練された、それでいて親子がゆったりできるショッピングモールだった。住宅街も散歩したけれど、広い公園や広い道路、緑や安全パトロールの人達のいる、住人たちが自分たちの時間を丁寧に過ごせるような、そんな充実した街だった。

野暮用を済ませたが、そこで事情によりメンタル崩壊しかけ。このまま帰るのも何だかシャクで。これと言って用事はないのに、この穏やかでゆとりある街をふらふら徘徊。癒される…という気持ちよりも、この雰囲気にのまれ購買意欲で一杯だった。

 

「衝動買いがしたい」

 

そんな気持ちでいっぱい。でも、店舗によって同じショップでもお召し物の品や数が全然違う(気がした。)。しかも沢山の見慣れたショップ。品出しされたものはどれも上品なもので。もう、どこのショップで何を買ったらよいか、取捨選択が出来ず、またイライラ。

 

そうこうしているうちに…10キロ歩いてた。と同時に母から電話。愚痴を話し、とりあえず野暮用に関するアレヤコレを話し、そうこうしているうちに話がまとまり「一件落着」となった。母は子どもにとってのカウンセラーだな、と思った。感謝。

 

改めて、この街を徘徊して何か初夏物の服を買って帰ろうと思った。気分は先ほどと違い、自分自身にも余裕が出てきて、十分に見回る事が出来た。結果、

 

「改めて何を選んだらよいかわからない」

 

そのくらい、良い意味で迷わせる。この街は、自分のパーソナルブランディングが確立された上で、自分が何が似合うのか、何を補えることが出来れば良いのか、しっかりと把握された人達にとってはパラダイスだろうな、と。

 

私には、まだそのセンスまで到達できていない。

 

気が付いたら…夕方だった。ほぼ一日、何も食べず、この街を歩き続けていた。

ADか。

 

結局、本日一日の過ごした内訳に関して、良いのか悪いのか複雑な気持ちで、それでいてどこか心地よい疲労を抱えて帰宅。

 

体重が…51キロに戻ってました。

 

帰宅後、たんぱく質、炭水化物、糖分もそれなりに食べてしまったので、1キロ増えたけど、翌日またリセットされた。

 

散歩ではなくて、何か考えながら必死にアチコチ練り歩く。しかも広大なショッピングモールとデパートを往復しながら。

 

単に要領が悪いだけなんだけど。

 

こういう歩き方が、ある意味運動になったな、と。あくまで「この雰囲気や空間、素敵だな」と思えないと、歩けないけれども。

 

そこそこ民度の高い街は、安心するし、自分が改めて「人間らしい文化的な生を送っている」事を自覚させてくれる。

 

そういう街を見つけて、運動出来たらよいな。ただし、外食は出来ないけど。外食は、太るので!!!!

 

帰宅するまでミネラルウォーター以外、何も口にしなかったからこその運動だったのだけれども。あと、帰宅して高タンパク質ね。